2月の連休に彼は
友達と旅行にいく。


私はちょうどその付近に
考査がある。
それは伝えていた。

それが終わったら
のんびりと温泉でもと思っていた。


会いたいときだけ
都合よく遊んでくれればいい。

そう思っているのに


大事な考査だと話したのに。
やっぱりわかってくれていなかった。
だったらもう何も話したくない。


私の欠如した部分の心がじわじわと
溢れ出す。

[のに]言い訳
[やっぱり]諦め
[だったら]逃げ


彼は
私の心の欠乏感を埋めるだけの人じゃないんだよと
わがままな自分に言い聞かせる。